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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-02-14 第104回国会 参議院 地方行政委員会 第1号

政府委員大堀太千男君) 運賃の不正乗車等につきましては形式的には鉄道営業法違反ということになるわけです。中には詐欺あるいは有価証券偽造等の罪にかかわることが考えられますので、付随的に警察が行うということは当然あろうかと思います。ただ、六十二年四月以降、都道府県警察鉄道施設内の公安業務を担当することになりました場合に、重点の置き方が変わることは当然だと思います。

大堀太千男

1969-05-15 第61回国会 参議院 法務委員会 第9号

それはこの鉄道営業法違反とかそんなものにも増して悪い影響を与えますね。三権分立という、お互いにやはり立場を尊重していくということで、第二審の判決まで出ている問題については、もっと真剣に考えてほしいと思います。それで、もう少しこれは議論をしたい点でありますが、先ほどから警備警備とこう言いますが、捜査のほうは、この職務に関する法律、これによってひとつ逸脱がないようにやっていく。

亀田得治

1969-05-15 第61回国会 参議院 法務委員会 第9号

そこで、乗車券がなければ鉄道営業法違反であるということを本人に告げまして、鉄道公安室同行を求めたのであります。本人はこの同行に任意に応じました。ところが、同行の途中におきまして組合員約七十名と出会いました際に、その中の一人が、小川公安副室長に対しまして内またをけりあげて、これに全治一週間のけがを与えました。そこで、この男を公務執行妨害傷害現行犯として逮捕いたしたのであります。

木村善隆

1965-05-12 第48回国会 参議院 国際労働条約第87号等特別委員会 第6号

ところが、私の持っている資料の中では、鉄道営業法違反というのが一件あるわけです。あと公労法違反なんというものはないのです。公労法行政処分を受けますからね、無理に警察官の厄介にならなくてもいい。やられておるのは全部公務執行妨害威力業務妨害、空気のようなものを取り上げて、これが威力になったかならないか、不確定のものを取り上げてこれを逮捕し、起訴する、全部こういうケース。

中村順造

1959-03-19 第31回国会 衆議院 法務委員会 第17号

そのうち特に鉄道公安官労働争議に介入してくるのは鉄道営業法違反あるいはその他の諸法令違反なのでありますが、刑法犯罪は、最初のころはこの件数が相当あったのでありますが、その比率が次第に減少しまして、逆に労働争議の弾圧の割合がずっと増しております。今簡単に私が計算をして比率をとってみますと、発生件数鉄道営業法違反件数との割合は次の通りであります。昭和二十五年は六割六分六厘でありました。

志賀義雄

1953-12-04 第18回国会 衆議院 法務委員会 第3号

それから次に御意見を承りたい点は、大体刑法犯とか鉄道営業法違反と申しましても、刑法明治四十年に制定された法律であり、鉄道営業法至つては、明治三十三年の制定であります。こういう新事態に対処するのには、あまりにも陳腐な立法であります。ことにかような公共企業関係ストライキ等に至りましては、その影響するところまことに甚大であつて、場合によつては国家の治安にも関連する。

佐瀬昌三

1953-12-04 第18回国会 衆議院 法務委員会 第3号

まず第一にお伺いしておきたいのは、法務当局に対してでありますが、いわゆる休暇戦術公労法第十七条に違反した、いわば禁止された争議行為であるという政府の有権的な断定がある以上は、それ以後の争議行為発展過程において、あるいは刑法犯あるいは鉄道営業法違反等として捜査の対象にされるのは当然でありますか、その前に、国民の感情から見ましても、かかる公共の福祉に重大な関連があり、国民の事業、生活に対して非常な不安

佐瀬昌三

1953-07-18 第16回国会 衆議院 法務委員会 第17号

これには非常に件数が多いようでございますが、鉄道営業法違反といつたような、切符を持たずに乗るとかあるいは改札口を通らずに入るとか、こういう社会的には軽微ではありますが、鉄道営業をいたします上には、営業法違反するのみならず、運営上さしつかえがあるという、そういう件数も入つておりますので発生昭和二十七年度におきまして四十七万件ございます。

久留義恭

1948-11-27 第3回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

これはたとえば駅長、助役車掌区長車掌助役、こういつたふうな人々にわずかではございましたが司法警察権が與えられて、鉄道警察治安任ずるということになつておりましたが、何しろ本務がきわめて忙しいということと、その権限がただ鉄道営業法違反に限るといつたふうに非常に狹いものでありますし、武器の携行もございませんし、当時は國家警察を背景とする有力な警察網もありますし、軍隊もございますし、鉄道警察が動くという

赤木渉

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